ご覧いただきありがとうございます。 未発火品のマルシン Beretta M92FS Silver ABSを元にBeretta 92FS Inoxの実銃の現行型の見た目を再現したものです。現行型は各部パーツが黒に変更されているのと、Farrar Toolのグリップが特徴。 旧来タイプのオールシルバーのInoxは各パーツもシルバーですが、最近実銃界隈で販売されている黒パーツに変更されたInoxに惹かれて作成しました。 付属品はダミーカート5発、デトネーターになります。ケースは撮影用で付属しませんので注意。 本体は、アメリカやEU市場で現在販売されている Beretta 92 FS Inoxを再現したものです。 カスタム元は絶番のリアル刻印のものを使用(メッキモデルは仕様上後から再刻印するのが難しいので)。 スライドはPIETRO BERETTA MADE IN ITALYのリアル刻印で、法執行機関や民間市場向けに販売しているモデルです。また、スライド正面及びバレル上面にはINOXモデル独自のSTAINLESS刻印(写真6、7枚目)があります。 グリップは現行のINOXが採用しているFarrar Tool 社の実銃用ラバーグリップを使用しており、かなり重量があります（マルシン純正の2倍以上）。 Farrarグリップは設計上モデルガンのグリップスクリューが入らず、要加工です。内側にかなり硬い鉄板が入っており通常のドリルでは全く刃が立たないので、超硬ビットを使用して加工し、取り付けられるようにしました。 以下各種パーツを純正色から黒パーツに変更。 ハンマーSPキャップ、マガジンキャッチ、トリガー、トリガーバー、スライドキャッチ、ディスアッセンブリーラッチ、ラッチリリースボタン、ハンマー、ハンマーピン、セフティレバー、その他各種ピン等多数。 作成費用は総額35kほどでした。 本体の動作は出品時にセフティ、デコッキング、スライドストップ、トリガー(シングル及びダブル)、コッキング、ファイヤリングピンブロックの動作を確認済み。 内部パーツも状態良好です（写真10枚目）。 メッキによって厚くなっているINOXモデルなので、稼働部にやや動作痕や動作傷があります。 防湿、適温を維持する環境で保管。 #ピエトロベレッタ #トイガン #イノックス