B03664 李方子 高麗焼茶碗：真作 B3664 高さ：7.8～8.2ｃｍ　最大径：14.1ｃｍ　口径：13.5～13.8ｃｍ 状態：良好。胴に描き銘「方」あり。訪問記念に贈ったものです。 李方子（り まさこ、イ・パンジャ、 明治34年（1901年）11月4日～平成元年（1989年）4月30日）は、李氏朝鮮（大韓帝国）皇太子李垠の妃。明治34年（1901年）11月4日皇族梨本宮梨本宮守正王 守正王と伊都子妃の第一王女として生まれる。皇太子裕仁親王（昭和天皇）のお妃候補として、名前が取りざたされるが、学習院女子中等科在学中に李王家世子である李垠と婚約。女子学習院高等科卒業後の大正9年（1920年）4月李垠と結婚。二人の結婚は、日韓併合後のいわゆる「内鮮一体」を目的とする政略結婚であったが、二人の仲は睦まじかった。方子妃は、自分に課せられた日本と朝鮮の架け橋としての責務を強く自覚し、祖国を離れて日本で暮らす夫君を支えた。