白磁の火消壺かと思いますが詳細は不明です。 自宅で此れを見た知人の或る韓国骨董商の方は日帝時代の朝鮮の物と言っておられましたが主観では日本の物と思っておりましたが今日自宅に来られた目利きの方が仰るには口造りや蓋形状かは大正時代かその辺りの時代の朝鮮(韓国)の物だろうとの事でした。 何れに致しましてもすっきりとした好ましい雰囲気の物です。 大きさは、高さ(蓋を外した状態)約15.6cm程 　　　　口経(外寸):約13.8cm程、幅最大:約21.5cm 程 状態は経年なりにスレ、細かいアタリ等々使用疵、窯疵等初期疵(ヒビ等)胴部、蓋等に、カタつき、汚れがあります。 胴部に目立つ窯疵があります。 蓋にホツレがあります。同じく蓋のハマグリ状のカケ箇所は釉薬が掛かっています。 窯疵はありますが後天的なニュウ(ヒビ)は特に見当たりませんでした。 出来る限り欠点を中心に写真掲載致しておりますが写し掲載しきれない箇所もあります。ご不明な点、気になる箇所はお尋ねください。写真の差し替えもさせて頂きます。 現状でお送りさせて頂きますのでお好みに応じてお手入れはお願い致します。 お好き方宜しくお願い致します。